11月2〜5日に青森県弘前市の森山ファームにて
りんごとさつまいもの収穫をしてきました!
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見た目では分かりづらいですが
食べ比べてみると、酵素なしは甘味が若干強く
酵素ありは甘味と酸味のバランスがより良く仕上がっていて
食べてみた方々は大多数が「酵素ありの方が美味しい」との評価でした。
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王林もさわやかな味わいに仕上がっています。
今年は、昨年酵素をいれて育てた希少なりんご「はるか」は酵素を入れずに1年育て
最初から酵素なしの はるか との食べ比べもできます。
昨年は糖度19度前後(!)という、私たちも驚く味わいのりんごでしたが
今年はどんな差がついていることか。
さて、問題のさつまいも。
実は、春先の霜で全滅し、その後2度の植え直しをしてやっと育った紅あずま。
最近流行りのねっとり甘い系ではなく
栗のようなほくほく感と上品でしっかりとした甘味の品種。
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酵素ありの畑は周りの雑草も根が深く、除けるだけで大仕事でした。
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結果としては、酵素なしはほぼ全滅。
高温と小雨で半分は苗が死んでしまい、残る半分もほとんど芋が成っていませんでした。
酵素ありは、逆に育ちすぎて時期を逸してしまいました。
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残念ですが、今回は販売をあきらめました。
楽しみにしていた皆様、大変申し訳ありませんでした。
ただ、実証実験的には色々と成果もありました。
1、酵素ありのさつまいもはなしと比べて、皮の色が鮮やか!
見た目は悪いけど、追って食べ比べて報告します。
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2、酵素なしは3回植え直しても気候変動に負けてほぼ全滅しましたが
酵素ありはしっかりと根を張って通常よりも早く芋が成っていました。
しかも、大きい!
収穫時期を間違えなければ、販売できたかと思います。
まもなく、幻の葉とらず 雪かぶりの発送が始まります。
こちらもどんなりんごになったか、追ってご報告します。