先日、弘前での打合せ中に地元の方から凄い情報が飛び出しました。
「本当に美味しいりんごは、採れたてのハトラズノユキカブリなんだけどな〜」
「あれ、一番美味しいですよね〜」
「もうどこも作ってないから食べられないけど」
(註:言語は津軽弁ですが、翻訳しています。以下に同じ。)
思わず「ハトラズノユキカブリって何ですか?」と聞いたら
30年ほど前まで津軽地方で作られていたけれど
今ではほとんど作っていない【幻のりんご】と判明!!!
思わず「食べたい!」と言ってみたら
森山さんが「木1本だけやってみますか?」と。
なんと・・・!
木1本分はさすがに食べきれない。
けど、食べてみたい。
ということで、幻のハトラズユキカブリを限定販売します!
木1本で取れるりんごは約200kg。
そのうち1/4ほどは、ハネと呼ばれる、いわゆる「売り物にならないりんご」です。
なので150kg前後が販売数量見込みです。
収穫しないと分からない部分もあるので
3kg箱で50箱限定の超レア予約販売となります。
このハトラズユキカブリについての詳細はこちら。
手間がかかる上に収穫してからのアシが早く
届いたらなるべく早く食べて欲しいのが特徴で
正に 旬のいっときしか食べられないりんご です。
そして、だからこそ、もう作られなくなってしまったりんごなのです。
見た目が良い真っ赤で大きいりんごが美味しいりんご、とは限りません。
でも、消費者は見栄えが良いものを買いがちです。
だから廃れてしまった、とも言えるりんご。
その思い込みを覆しませんか?
ちなみに、急遽の販売となったため酵素りんごではありません。
森山ファームさんのりんごは元々低農薬で育てていて
しかも、旬の11月は完熟直送で他では味わえない美味しいりんごをたくさんの品種で出しています。
今年は酵素あり・なしりんごも含めて「葉とらず」で何本か挑戦していたので叶いました。
来年以降もやるかどうかは未定です。
二度と味わえないかもしれない、プレミアムなりんごです。
この機会に是非ご賞味あれ!